「―――---んぁ…」
ベットサイドの明かりしかない、薄暗い部屋に湿った吐息があふれる…。
「獄寺…もう少し足開いて…」
「で、きな…ぁんッ……」
組み敷いた獄寺の細い太ももを押し開き、眼下にある震えてそそりたつ獄寺のソレをそっと指先で触れる。既に先走りの愛液がとろりと溢れ、髪の毛と同じ色をした柔らかな草叢までグッショリと濡らしていた。
「ふ…んっ……」
「もーここ、スゲー濡れてる…」
指先で根元から、先端まで撫で上げると、指に愛液がねっとりと絡みつく。
それをじっと見つめ、自分の愛撫で獄寺が感じてるコトに喜びを覚える。
「ごくでらー…エロイのなv」
「―ッ!!! んなコトねーッ」
恥ずかしいコトを言われ、顔を赤らめそっぽを向いてしまった獄寺が堪らなく愛おしくて、そっと、ほっぺに軽くキスをする。そっと頬に手を沿え、正面を向かせると、そのまま深く唇を奪った。
お互いの吐息すら奪いつくそうな激しいキスをする。
自然と獄寺の腕が、山本の背に回される。
「んっ」
口づけを解くと、そっと獄寺の濡れた唇を舐めあげる。
お互いの唾液で濡れて光り、艶やかな唇が色っぽい。
「獄寺…好きっ」
「……ん、…知ってっから…」
見詰め合ったまま、告げる甘い甘い愛の言葉。
再度唇を奪うと、そのまま首筋、鎖骨と、ついばむようなキスをしながら下っていく。
「ひ、あぁんッ」
途中、胸の突起に舌を絡ませ、強く吸ってみると、獄寺の口から艶やかな快感の声があがった。それを聞いた山本は、さらに歯で軽く甘噛みする。
「やぁ…食べるなッ」
「でも、ココ…こんなに硬くして気持ち良さそうだぜ?」
「ふ、やんっ……」
あまりの快感に獄寺は頭を振って抗議する。
そんな獄寺の乱れように、山本の息子は既に、始めた時より大きく成長し、今すぐにでも獄寺の菊壺に昂ぶった己を挿入したいが、このまま突っ込んだら、獄寺が可哀想なので、理性で我慢する。
しばらく、乳首で遊んでいたが、ふと獄寺の下半身を見やると、獄寺の先端からは白濁とした愛液が止め処もなく溢れていた。
「獄寺…ココも泣き虫なのな…」
「ひゃッ」
山本は、さらに下半身へ体を移動させ、目の前にある獄寺のソレを口に含むと、イかせる為にねっとりと舌を絡ませ、筋を舌先でくりくり刺激する。
「い、やッ…ダメっだ!!! やまっ…・・・でちまうッ」
「出せよ…」
溢れ出した愛液を潤滑剤代わりに指に絡めると、下の菊壺に指を突き入れた。
「いっ、あぁ―――――――ッ!!!!」
入れられた衝撃に、口に含んでいた獄寺の先端から、熱い愛液が勢い良く飛び出す。
それを、余すとこなく飲み干し、さらに舌先で先端の穴を穿るように舐めとる。
「獄寺…次はオレの番な…」
イったばかりの先端に優しく口づけ、自分を受け入れる場所を丹念に愛撫しはじめる…。
まだ…誕生日は終わらない…。
Essere continua・・・・・・・・・・・・・
September, 9
とりあえず、エロをーーー誕生日に〜と思ったんです…が続きます(笑)
書ききれませんでした1日では…あは・・・(汗)
この画像はコチラからお借りしました。